墜落JKと廃人教師 5巻31話のネタバレと感想無料で試し読み最新話はナンパされる扇言

2019/04/21 2019/12/06

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前話はコチラ

墜落JKと廃人教師 30話のネタバレと感想無料で試し読み最新話は文化祭のお化け教室

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墜落JKと廃人教師最新話31話のネタバレ
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墜落JKと廃人教師最新話31話の感想
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墜落JKと廃人教師最新話31話のネタバレ

「暇でしょ？一緒遊ぼうよ」
喫茶店で二人の男にナンパされている扇言。
「ご存知でしょうか、砂糖もコーヒーもりんごの種すらラインを越えると毒になるって。
一緒に遊ぼうと言うなら致死量チキンレースなんてどうでしょう」
「………………」

「JK JK何やってんの、誰ソレ」
「一馬くん待ちです。先生こそそんな格好で何を？」
扇言の後ろにいる灰仁はうさぎの被り物をしています。またストーカーと扇言が冷たい視線を送りますが、一馬がコスプレして来いと呼ばれたそうです。

「待たせてごめんね、先輩」
そこに執事の格好をしたかっこいい一馬が現れます。上がる歓声にナンパ野郎は逃げていきます。
灰仁のふざけたコスプレにキレる一馬。
自分の休憩中、灰仁に手伝わせるつもりのよう。
室内ではなずなが落ち込んでいました。兄の淳人がバイトで来れなくなったそうです。
灰仁に後を任せて一馬は扇言と文化祭を回ることになりました。

「男女の友情はりんごの種だよなぁ。先生は気が気じゃないんだわ。…ソレが毒に変わるまで、あとどのくらいだろうな」
見送った灰仁はため息をつきます。

扇言は一馬はさぞたくさん誘いがあったのではと問いますが、ゼロだったそうです。
フォローがうまくいかない扇言。気分転換にと謎解きゲームをやろうと誘います。
「それでは！」
とカシャンと二人にかけられたは手錠でした。
手錠の鍵を目指して頑張るしかないようです。
赤くなる一馬。まるで手をつないでいるみたいだと動揺します。
そんな一馬を見て口に手を当てひっそりと微笑む扇言。

『何でもないと思っていたもの、ソレは本人も気づかぬうちに、体内をめぐる』

扇言達には大して難しい問題は無かったようでサクサクと謎解きをクリアしていきます。
扇言の手を意識する一馬。
扇言の気になることは移動するたびにギャラリーが増えていっていること。
ギャラリーから「あれって高峰くんの彼女？」という声が聞こえて真っ赤になる二人。

もうすぐゴールだし急ごうとする一馬の元に女の子たちがたかって来ます。一馬は眩しすぎて直視不可だそうで、話題は扇言ばかりに集中します。
「それで二人は付き合ってるんですか！？」
否定しても止まらないギャラリー。
(なんでこんな…、俺はただ友達として)
「男女に友情なんてあるわけないですよ！！」
当惑する一馬の横で扇言がふ、と笑います。
そんな扇言を見て、手を引いて逃げ出す一馬。

なんで笑っていたのかと一馬。けれど扇言は笑ってないと否定します。けれど、
「そんな人気者な友達を独り占めしている私は贅沢者なんだなと思ってたんです。
今日は散々でとっても楽しかったです」
とやはり嬉しそうに微笑む扇言。

そんな扇言の手を一馬はつかみます。
「先輩…彼女だって言われたのは…どう思った…？」
見つめ合う二人。
そこにジリリリリとアラームが鳴り響きます。
休憩が終わりだと一馬は去っていきます。

『ソレは積もり積もって、いつの間にか
ラインを越え、中毒を引き起こす』
赤くなる扇言と一馬。

扇言がふと後ろを見るとうさぎのぬいぐるみを被った灰仁がいました。
「まさかずっとつけてたんですか？」
「ぐっ偶然うさ〜」

文化祭2日目、もう少し続く。